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加瀬 健; 小無 健司
PNC TN8420 92-022, 33 Pages, 1992/11
放射性廃棄物の消滅処理は原子炉によるFPの消滅処理が1964年にBNLのSteinbergによってはじめて提案され、1970年代にはいろいろな消滅処理方法が研究されていた。一時、研究は中断されていたが、1980年代後半になって、再び消滅処理研究が注目を集め、現在盛んに研究が行われている。本報告書は、その各消滅処理研究の概要及び、最近の消滅処理研究の現状と動向をまとめたものである。
工藤 博司
Handbook of Hot Atom Chemistry, p.647 - 662, 1992/00
核融合炉開発に関連するトリチウム化学について、ホットアトム化学の観点から解説する。プラズマ-壁相互作用(PWI)におけるトリチウムの挙動、ブランケット材料中に生成するトリチウムの拡散と放出およびミュオン触媒核融合(CF)実験の研究の現状を紹介する。
松崎 禎一郎*; 石田 勝彦*; 永嶺 謙忠*; 坂元 真一*; 鳥養 映子*; 工藤 博司; 棚瀬 正和; 加藤 岑生; 梅澤 弘一
Muon Catal. Fusion, 5-6, p.387 - 394, 1991/00
東大との協力研究として進めているミュオン触媒核融合(CF)実験の研究成果の一つとして、高純度D-Tガスの調製およびターゲット容器への封入技術について報告する。高純度トリチウムガスはJMTRで照射したLi-Al合金ターゲツトからトリチウム製造試験装置を用いて製造し、ガスクロマトグラフ法によって99%以上に濃縮した。800Ciの高純度・高濃縮トリチウムガスを重水素ガスと混合し(T:D=1:3)した後、二重密封のターゲット容器に封入し、溶接により密封した。ミュオン照射にあたっては、この混合ガスを20Kに冷却して液化し、CF実験に使用した。
永嶺 謙忠*
JAERI-M 84-115, 46 Pages, 1984/06
ミュオン触媒による核融合現象に関する実験及び理論研究の現状について調査を行った。取扱った内容は、1)ドブナ(ソ連)、ロスアラモス(米国)、スイス国立核物理研究所などにおける中間子分子生成に関する実験結果の最近の情報、3)ミュオンの生成や利用の効率、などについてである。